どうも、「癒せるブログのサポーター」がみたかです^ ^
さて、いきなりですが毎月携帯電話にいくら使っているかというのを把握していますか?
僕も一応把握していたのですが、今思うといろいろと無駄遣いをしてしまっていたみたいなので、これを機に見直してみました^ ^
そのビフォーアフターを書いていきますので、auでスマホを持ってる人にはぜひ参考にしてもらえたらと思います!
結果として、格安スマホmineoに変更することで、自分でもびっくりしたのですが月々の携帯料金が約1/4になりました。
と言ってもまったく怪しい方法ではなく、ただのMNPなので、少しでも携帯にかかるお金を節約したいと思った人には、とても有益な記事になっていると思います^^
この記事の目次
2016年までの携帯事情(iPhone 2台+マモリーノ)
我が家はauを10年以上使っており、機種代金が払い終わる2年毎に(たまにフライング気味にw)機種変更をしてきました。
現在は僕も嫁さんもauのiPhone6を使っています。
今や生活に欠かせなくなってしまったスマホですが、どんどん高くなってくる携帯料金を気にしつつも、大手携帯キャリア3社は特に違いも感じられず、どのキャリアもiPhoneも扱うようになったので昔から使っているauを使っていました。
そんな中、一応耳にはしていた「格安SIM」
「うちはauだから関係ない」なによりも「手続きとかめんどくさそう」という理由でしばらくスルーしていたのですが、この記事を読んで「よし!やってみよう」と思い腰をあげました。
→スマホ節約を検討してる人は必見!格安SIMがなぜ格安か?についてまとめました|マネーの経験値
っていうか、どれぐらいコストを抑えられるか計算した時に、
なかなか動かなかった自分を思いっきり殴ってやりたくなりましたw
まずは、現在のスマホ代に関する計算をしてみましたが…
我が家の携帯料金(スマホ『iPhone』2台+キッズ携帯『マモリーノ』)
ちなみに2016年12月の携帯・スマホ代はこのようになってます。

2016年12月の携帯料金
- iPhone6その1(機種代金込み残債最終回)9.325円
- iPhone6その2(機種代金込み残債有り10,000円)8.743円
- 子供携帯マモリーノ(機種代金支払い済み)1,540円
合計19,608円
月々これぐらいの支払いをしていたのですが、比較するものが無く「まあ、こんなもんだろう」と思って、特に気にせずそのまま使っていました。
知らないって恐ろしいですね(^_^;)
これが「mineo(マイネオ)」に変更することで
4分の1になるとわかってしまったら、MNP(電話番号そのままで通信キャリアを変更できる制度)もあることだし、乗り換えない手はありません!
ですが、どれでも使えるSIMフリースマホではない場合、使えるMVNO(格安SIM)業者は限られてくるので注意が必要です…
auのiPhoneでMVNO(格安SIM)を選ぶ時の注意点
auのiPhone6は、SIMロックというものがかけられており、auの電波しか拾えなくなっています。
そのため、今の我が家ができるだけ初期費用を抑えてMVNO(格安SIM)を使うには、auの回線を使ったMVNO業者を選ぶ必要があるんですね(^_^;)
もちろんSIMフリーのスマホであれば、どの格安SIMでも選び放題ですが、携帯キャリア縛り(SIMロック)がかかっている場合は気をつけてくださいね!
いろいろ調べた結果、我が家がこれから運用するMVNO(格安SIM)は関西電力から出ている「mineo(マイネオ)」という業者に決めました。
格安SIMとして『mineo(マイネオ)』を選んだ理由

マイネオトップページ
我が家のスマホ運用に「mineo(マイネオ)」
を選んだ理由は以下の4つになります!
その1:auのiPhone6が『プランA』でそのまま使える
さっきも書いたように、うちのiPhone6はSIMロック解除ができないので、必然的にauのスマホが使えるMVNO(格安SIM)業者に絞られます。
また、「Docomoの携帯もそのまま使えるmineo(マイネオ)」とうたっているように、au回線(プランA)とdocomoの回線(プランD)があり、auかdocomoの端末がそのまま使うことができます。
その2:インターネット光回線の『eo光』と同じ関西電力のサービスである。
わが家のネット回線は関西電力の「eo光」という同じ関西電力のサービスなので、ネット回線とスマホの支払いをまとめることができるようになりました。

また、ポータルサイトの「マイネ王」と「eoID(eo光のID)」連携する事でデータ通信量が1GBプレゼントされます!

マイネ王トップページ
その3:データ通信量と価格のバランスがいい感じ
基本的に家の光回線をWi-Fiで使っているので、あまりLTEで使うこともなく、auでは月に7GBの契約でしたが、2GBも使っていませんでした(^_^;)
そこで少し余裕をもたせても「3GBで十分!」と判断しました。
3GBの場合だと、月額1,630円(通話ありのプランA・デュアルプラン)と、かなり安くなります!
また、回線を指定して繰越されるデータ通信量をメンバー同士でシェアしあう「パケットシェア」の設定する事で、2人で6GB(3,260円)という使い方もできます^ ^

後述のフリータンクに2GB寄付したため使用料がこうなっています。
その4:困った時のフリータンク

mineo(マイネオ)のポータルサイト「マイネ王」にあるサービスに「フリータンク」というものがあります。
フリータンクとは、データ通信量の余っている人が余ったが寄付をして、データ通信量が少なくなって困った人が最大1GB引き出して使える助け合いの仕組みのことです。
はじめからこれを目当てにして最低容量の契約(500MB/月額756円)にするのは如何なものか?と物議を醸してしますが、使う人のマナーに委ねているのが現状です。
2ヶ月ほど使ってみたところ、大半の人がデータ通信量を大きく余らせて、結局フリータンクに寄付をしている状態なので、このタンクが枯れ果てることはおそらく無いと思います。
それらのメリットに魅力を感じ「mineo(マイネオ)」に乗り換えた計算をしたところ、驚愕の結果にww
auからmineo(マイネオ)に乗り換えると携帯代・解約金はどうなる?
まだ計算した段階ですが、我が家のスマホを格安SIMのmineoに乗り換えた時の携帯・スマホ代はこのようになります。
- iPhone6 mineo「Aプラン 3GB」 1,630円
- iPhone6 mineo「Aプラン 3GB」 1,630円
- 子供携帯マモリーノ au 1,540円
合計 4,800円
ん?
よ、4,800円!!!
auでiPhoneの分割払いをしていたとはいえ、毎月20,000円近く支払っていたスマホ代が、毎月14,808円節約することができる計算になります。
いままでの4分の1ですよ! 4分の1!!!
注意:乗り換えタイミングによって解約による違約金が、解約手数料も発生します
「毎月割」など、携帯キャリアの月々の割引には「2年縛り」なるものがあり、タイミングによっては解約の違約金や、機種代金の残債支払い(あれば)が発生します。
また、契約に関する事務手数料もかかってくるのですが、計算するとこのようになりました。
- au 解約違約金 3,240円 × 2台 = 6,480円
- au MNP転出手数料 3,000円 × 2台 = 6,000円
- au 機種代金残債一括 10,000円 × 1台 = 10,000円
- mineo手数料 3,000円 × 2台 = 6,000円
合計 28,480円
これぐらいの費用が必要になるのですが、スマホ2台を「mineo(マイネオ)」にするだけで毎月14,800円節約することを考えると、たった2ヶ月でペイすることができるということがわかります。
また、月々の差額を考えても、1年で約150,000円も変わります。
それだけコストを抑えることができるということは、逆に考えて毎年150,000円損しているのと同じです(^_^;)
そのため、たとえ違約金があったとしても、乗り換えるのが早ければ早いほど、結果的にお得になります。
ああ…あのころの自分を思いっきり殴ってやりたいw
mineo(マイネオ)が「事務手数料無料」で契約できる「エントリーコード」
mineo(マイネオ)には、「エントリーコード」というものがあり、このコードを使うことで事務手数料(3,240円)が無料になるクーポンみたいなものがあります。
それをコードを買うのに1,000円ぐらいするのですが、mineoに乗り換えたい知り合いがいれば、プレゼントしてあげると喜んでもらえるかもしれませんね^^
auからmineo(マイネオ)に乗り換える場合に注意すること
もちろん、mineo(マイネオ)に乗り換える時は、いくつか注意することがあります。
その1:キャリアメールが使えなくなる
通信キャリアが変更になるので、今まで使っていた「@ezweb.ne.jp」や「@docomo.ne.jp」のメールアドレスが使えなくなります。
その代わりに「@mineo.jp」のメールアドレスを使うことができます。
事前にアドレスが変わることを知らせておく必要があるのですが、この際GmailやYahooメールなど、キャリアに縛られないメールアドレスを知らせておくと良いかと思います。
また、必ず2段階認証の送信先を確認、必要に応じて変更しておきましょう。

僕の場合、乗り換えてからGoogleの2段階認証をする時に、この部分がキャリアメールのドメインだったので震えましたw
僕の場合はログイン済みの別のパソコンから設定を変更できたので事なきを得ましたが、Googleに問い合わせても「ユーザーが確認できない」の一点張りだったので、スマホしかない人は特に注意して下さいね(^_^;)
その2:auのiPhoneだとテザリングが使えなくなる
mineo(マイネオ)のau回線「Aプラン」は通話やネットはできますが、iPhone・iPadではテザリングができません。
au回線を使っていた頃は、出先でテザリングをすることがあったので、いざなくなるとちょっと不便で、別途モバイルルーターが必要になります。
au回線の頃にiPhoneでテザリングをしていたのであれば、ここは気をつけてください。
その3:時間帯によって(12:00~13:00)スピードが遅くなる
Mineo(マイネオ)回線では、ネット利用が集中する時間帯(12:00~13:00)はネットの速度が極端に遅くなります。
おそらくお昼休みと被るからだと思いますが、これを知っていないとイライラするぐらい遅くなるので、もし「ネットの速度が遅いな」と思ったら時計を見てみてください(^_^;)
この時間帯でも+800円で影響を受けない「プレミアムプラン」もありますが、いつでも申し込めるものではなく、しかも抽選です。
直近では、
・2017年12月1日〜12月10日が応募期間
で、次はいつ募集されるかわからないので、公式サイトや送られてくるメールをよく読んでおく必要があります。
おまけ:mineo(マイネオ)でテザリングするなら?
au回線「Aプラン」ではAndroidのスマホ・タブレット、docomo回線「Dプラン」ではiPhone・iPadでもテザリングができるそうです。
もし出先でテザリングをするのであれば、
- docomo端末もしくはSIMフリーのiPhoneを手にいれて、Dプランに変更する。
- mineoで用意されているスマホ(Android)・タブレット・モバイルルーターと一緒に契約する。
- LTEのモバイルルーターを手にいれて、シングルデータプラン
でもう1回線契約する。
- Androidのスマホ・タブレットを用意して、お好きなプラン
でもう1回線契約する。
ちなみに僕はmineoとモバイルルーターの組み合わせで外でのネット回線を確保しています^^
→mineo(マイネオ)のSIMをモバイルルーター「HDW15」で使ってみた。
本体料金は必要ですが、最低プラン(500MB/月額756円)で契約し、パケットシェアの設定をすれば、1回線増えたとしても携帯・スマホ代は以前よりかなり抑えられています。
MVNO(格安SIM)mineo(マイネオ)のまとめ
このmineoに限らずMVNO(格安SIM)は、携帯・スマホにかかるコストが大幅に削減できるので、迷う時間は無駄でしかなく、すぐに導入するべきだと思います。
確かにキャリアメールが使えなくなるデメリットはありますが、今ではLINEやFacebookメッセンジャーで連絡を取ることが多いので、人によっては特にデメリットにはならないかもしれませんね^^
申し込むタイミングは20日あたりにMNPの予約番号を入手して、そのまま申し込むのがauの料金体系を考えると良いみたいです。
僕も12月22日にMNPの予約番号を入手し、24日にはSIMカードが届きましたが、SIMカードを入れるまで変わらないのではauのままなので、ギリギリの30日からmineo(マイネオ)を使い始めました。
あくまでも僕の環境ですが、通信も速くて(スピードテストで30Mbps)安定しているので、乗り換えて良かったと思います!
※ただし、昼の12時台は遅いです(^_^;)
むしろもっと早く変えてりゃ良かったと後悔するぐらいですw
2017年もスタートしてしまいましたが、携帯・スマホ代が浮いた分を自分のために使ってみませんか?
mineo(マイネオ)への乗り換えのサポートもいたしますので、お気軽にご相談ください^^
合わせて自宅のネット回線を「eo光」にすることで、支払いをまとめることができるのでオススメです!

では、今回はこのへんで!
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