WordPressのパスワードが合わなくてログインができない!そんな時にやるべき3つの対処法

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兵庫県加古川市在住の3児の父親です。
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アニメやマンガ好きで、子供の影響か?ギターの練習を再開しましたw

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どうも、ブログサポーターがみたか(@gamitaka02)です。

WordPressにログインする時、Cookieに任せて自動でユーザー名・パスワードを入力されてる方が大半かと思いますが、何度やってもパスワードが合わなくてログインできなくなることがたま〜にあります(^_^;)

何かのはずみで誤ったパスワードをCookieに記憶してしまったり…

パスワードを変更した直後だったり…

サイトをハッキングされてユーザー情報を書き換えられてしまったり…

偉大な冒険家
最後のは重症だな…
がみたか
でも実際にあったからねぇ(^_^;)

そんなログインできなくなっってしまった時に、パスワードを再設定して再びログインできるようにする方法を2つ解説しようと思います。

【初級編】プラグインを停止する

ログインができなくなる原因として、プラグインが悪さをする場合があります。

あくまでも経験則ですが…

  • Invisible reCAPTCHA
  • SiteGuard WP Plugin
  • All In One WP Security & Firewall
  • Limit Login Attempts

このあたりのセキュリティに関するプラグインが何らかの原因でログインできなくなる時がたまにあります。

偉大な冒険家
特に「invisible reCAPTCHA」は設定をしっかりしていないとログインできなくなる事が多いからこちらを参考にしてくれ!

[kanren postid="10901"]

そんな時は、サーバーのファイルマネージャー(Xサーバーでは「ファイル管理」)からプラグインを削除もしくは改名することでログインができるようになります。

がみたか
ここではいつものXサーバーで解説していきますね。

1.Xサーバーインフォパネルにログインして「ファイル管理」をクリック。

2.「該当のドメイン」→「public_html」の順にフォルダを開き、「wp-content」をクリック。

3.「plugin」のフォルダをクリック。

4.削除または改名したいプラグインのフォルダにチェックを入れ、「ファイルの削除」もしくは「ファイル名の変更」をクリック。

偉大な冒険家
改名する場合は前後に「ーー」や「123」を適当に入れておくとそのプラグインを無効化できるぜ!

これで改めてログインしてみてください!

【初級編】ログイン画面からパスワードを再設定する

まずは初級編として、ログイン画面からパスワードを再設定する手順を解説します。

1.ログイン画面にて「パスワードをお忘れですか?」をクリック。

2.WordPressに登録しているユーザー名または、メールアドレスを入力して「新しいパスワードを取得」をクリック。

3.受信メールの一覧に「パスワードのリセット」というメールが届くので、それを開く。

4.メールの最下部にあるリンクをクリック。

モフモフさん
もし身に覚えがなければスルーした方がいいモフ!

5.新しいパスワードを入力し「パスワードをリセット」をクリックするとパスワードの再設定が完了します。

新しいパスワードはランダムで強力なものを生成してくれますが、こちらのサイトでも強力なパスワードは生成することができます。

がみたか
セキュリティの観点から「Sefety」もしくは「High Security」で作ることをお勧めします!

パスワードをリセットしたら、再びログイン画面に戻ってログインできるかお試しください^^

【上級編】phpMyadmin(データベース)からパスワードを再設定する

この方法は、サーバーをハッキングされてユーザー情報を改ざんされてしまった時や、確実にパスワードを変更したい時に行います。

がみたか
WordPressにおいて重要なデータベースをいじることになるので十分注意してください(^_^;)
モフモフさん
クライアントさんなど、他人のサイトを管理する立場の人間は悪用厳禁モフ!

phpMyadmin(データベース)のログイン情報を取得する。

データベースのログイン情報はWordPressをインストールする時に設定します(自動インストールの場合は自動で設定される)。

そのログイン情報が「wp-config.php」というファイルに書かれていますので、まずはそちらを拾います。

1.Xサーバーのインフォパネルにログインし、「ファイル管理」をクリック。

2.「該当のドメイン」→「public_html」の順にフォルダを開き、「wp-config.php」にチェックを入れる。

3.ファイル操作にある「編集」をクリック。

4.wp-config.php内に書かれている「データベースのユーザー名」と「データベースのパスワード」をコピーする。(控える)

phpMyadmin(データベース)の内容を編集する

1.サーバーパネルにログインし、「phpmyadmin(MySQL5.7)」をクリック。

2.先ほどコピーした(控えた)「データベースのユーザー名」と「データベースのパスワード」を入力してログインする。

がみたか
Xサーバーの場合、サーバーによってはMySQLが「5.5」と「5.7」の2種類ある場合もあるので、ログインできない時はもう片方のMySQLにログインしてください。

3.左上のデータベースをクリックすると展開するので、その中から「wp_users」をクリック。

4.ユーザー一覧の中から「編集」をクリック。

ハッキングされてしまった時、怪しい文字列のユーザーが追加されていることがあります。

もしそのようなことがあれば「×削除」をクリックすると怪しいユーザーを削除することができるので、容赦無く削除しておきましょう(^_^;)

5.「user_pass」のテーブルにて、関数を「MD5」に合わせ、値の欄に「新しいパスワード」を入力し「実行」をクリック。

偉大な冒険家
この「MD5」とは、値に入力された文字列を暗号化して、自動で意味不明の文字列を表示してくれる関数らしい。

パスワードはこちらのサイトで強力なパスワードを生成することをおすすめします!

実際にログインできるか確認する

1.再びログイン画面を開き、新しいパスワードを入力してログインしてみます。

がみたか
スクショの都合でログアウト後の画面になっていますが、気にしないでくださいw

2.ダッシュボードにログインできたらパスワードの再設定は成功です。

マルウェアの感染・ファイル改ざんをされた場合は、こちらの記事を参考に対処すると良いでしょう。

マルウェア感染・ファイル改ざんされた時は「WordFence」で早急に対処しよう!

パスワードの再設定:まとめ

WordPressは環境によってはたまにこういう些細なトラブルが発生します。

そんな時は、この記事を参考にパスワードの再設定をすることで9割ログインできるようになりますので、落ち着いて対処してくださいね^^

ただ、ハッキングされた時の状況によっては、正規のユーザーが削除されているという悪質な場合があります。

そういった場合や、自力でのログインが困難な場合は「スポットサポート」にて対応いたしますので、落ち着いてお問い合わせいただけたらと思います!

それでは、今回はこの辺で!

また次の記事でお会いしましょう^^

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