「reCAPTCHA(v2)」を設置してスパムメールをシャットアウトする方法

ABOUTこの記事をかいた人

兵庫県加古川市在住の3児の父親です。
・ブログのサポート(月額会員制スポット
・某コミュニティの技術サポート
オルゴナイトのネットショップ店長
・職業訓練校のグラフィック/Web制作コースの講師3期目

アニメやマンガ好きで、子供の影響か?ギターの練習を再開しましたw

※当サイトのリンクは、Amazonを含めアフィリエイトリンクを利用しています。

口座やカードの自動取り込みが優秀すぎて、隙間時間に仕訳ができておすすめです^^

 

フリーランスの支払いトラブルを未然に防止


どうも、ブログサポーターがみたか(@gamitaka02)です。

WordPressでブログを運営しているとよくあるのが、

英語のスパムメールがひっきりなしに届くことですw

闇モフさん
海外のスパムメールじゃねぇか!!!  That sucks!  F〇〇k’〜〜〜〜n!!!

となる前に、スパムメールを回避する方法として「承諾確認」と「reCAPTCHA(v3)」の設置を開設しました。

【reCAPTCHA】スパムメールで困った時にやっておきたいこと【承諾確認】

 

その結果、大半のサイトでスパムメールが遮断されたのですが、一部のサイトでは…

闇モフさん
ぜんぜんスパムくるやんけ!!That sucks!  F〇〇k’〜〜〜〜n!!!
偉大な冒険家
自動もまだまだ発展途上やなぁ(›´ω`‹ )

ということで、手動でチェックを入れる「reCAPTCHA(v2)」を一部のサイトで設定してみました。

ちなみにreCAPTCHA(v2)は、ドラ◯もんがクリックできなさそうな「私はロボットではありません」というやつです。

手動にこだわりたい人は参考にしていただけると幸いですm(_ _)m

 

コンタクトフォームのバージョン確認とダウングレード

今回も問い合わせフォームを設置するプラグイン「コンタクトフォーム7」を使った設定になりますが、バージョンが5.0以下でないと設定ができません。

 

1.「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」の一覧から確認し、5.1以上でしたらプラグインのダウングレードが必要です。(大半のサイトがそうだと思いますw)

5.1以上場合はコンタクトフォーム7を「停止」→「削除」するか、「reCAPTCHA(v3)」での設定をしてください。

【reCAPTCHA】スパムメールで困った時にやっておきたいこと【承諾確認】

がみたか
プラグインを削除しても、今まで作ったフォームはデータベースに残っており、またインストールすると使えるようになるのでご安心ください^^

 

2.プラグインのページの「PREVIOUS VERSIONS」から、コンタクトフォームの旧バージョン(5.0)をダウンロードします。

 

3.WordPressの「プラグイン」→「新規追加」を開く。

 

4.「プラグインのアップロード」をクリックし、先ほどダウンロードしたZipフォルダを使ってインストールする。

 

偉大な冒険家
事前に「コンタクトフォーム7」は削除しておかないとうまくインストールできないぜ!

 

reCAPTCHA(v2)を設定する。

1.「お問い合わせ」→「インテグレーション」を開く。

 

2.右上にある「google.com/recaptcha」をクリック。

 

3.右上の「My reCAPTCHA」をクリックし、Googleアカウントでログインする。

 

4.Labelを付けて、「reCAPTCHA v2」→「Checkbox」にチェックを入れる。

 

5.あとはv3の時と同じで、使用するドメインと同意のチェックを入れて「Register」をクリック。

がみたか
複数のサイトで設置する場合は、1行ずつドメインを入力してください

 

6.これでサイトキー(Site key)とシークレットキー(Secret key)を発行することができました。

 

コンタクトフォーム7にreCAPTCHA(v2)を設置する。

1.再び「お問い合わせ」→「インテグレーション」を開きます。

 

2.もしv3のキーが設定されていたら「Reset Keys」をクリックします。

これ気をつけてくださいね↓↓

注意: reCAPTCHA v3 と v2 の API キーはそれぞれ別のものです。v2 のキーは v3 の API では機能しません。

コンタクトフォーム7公式サイト「reCAPTCHA3(v3)」より引用

 

3.先ほど入手したサイトキー(Site key)とシークレットキー(Secret key)を貼り付けて保存します。

 

4.作成したフォームの表示させたい部分に「reCAPTCHA」を設置して保存しますが、送信ボタン(submit)の直前に置くと良いでしょう。

 

がみたか
小技:コンタクトフォーム7の作成画面はHTMLタグが使えるので、<center>~</center>で囲んでやるとセンターに持ってくることができます

 

reCAPTCHA(v2)の確認

実際にフォームを開いて確認します。

 

reCAPTCHA(v2)のまとめ

個人的には自動でスパムを判別してくれる「reCAPTCHA(v3)」をオススメしますが、サイトによってはかえってスパムメールが増える場合もあります。

その場合はこの記事でご紹介した「reCAPTCHA(v2)」を設置すると良いでしょう^^

 

このv2を設置したサイトでは、今の所英語のスパムメールは来ていません。

ですが、こうしたスパムメールはいたちごっこなので、いつか役に立たない日が来るので、そのうちv3にしてあとはプラグインのアップデートで対応してもらいましょう^^

偉大な冒険家
他力本願っ!!

 

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう^^

ブログ運営者のためのサポート保険!

ブログのトラブルや困ったことに時間を取られて

自分のやるべきことが出来ていない人のためサービスです!


無料メールマガジン

WordPressに関するお役立ち情報や、

『WordPressに詳しくなるメール講座』を配信しています!


知識・経験ゼロから、

Webクリエイターを目指すためのメール講座を配信しています!


『ちょっと困った』時のスポットサポート!

WordpressやWebに関する「ちょっと困った」を、

30分 4,400円〜で解決するサービスです!


Wordpressのお引越し!

安心・安全・快適で、ブログサポーターがおすすめする、

Xサーバーへのお引越しを代行します!


記事が気に入ったらシェアをお願いします^^