ブログ記事が増えてきた時にやっておきたいユーザーに配慮したまとめ記事の作り方

ABOUTこの記事をかいた人

兵庫県加古川市在住の3児の父親です。
・ブログのサポート(月額会員制スポット
・某コミュニティの技術サポート
オルゴナイトのネットショップ店長
・職業訓練校のグラフィック/Web制作コースの講師3期目

アニメやマンガ好きで、子供の影響か?ギターの練習を再開しましたw

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どうも、ブログサポーターがみたか(@gamitaka02)です。

たまにはWordpressの運営ノウハウを…

と思って、今やっていることを書こうと思いますが、この記事は「ブログを始めたばかりで記事数が少ない初心者」には縁の無い話なので、ページを閉じた方が良いでしょう。

 

というのも、ブログを書き始めて半年や一年が経つ頃には、

  • 読んで欲しいのに埋もれてしまって、読まれなくなる記事がある。
  • アクセスを集める記事とそうで無い記事がはっきりしてくる。
がみたか
特に検索からのアクセスが増えてくるとより顕著に出てくるよね(^_^;)

 

そこで今回は、そんな記事たちをユーザーに使いやすい形で

  • 記事をまとめ、訪問者がそれぞれの記事にたどり着きやすいように導線を考える。
  • アクセスを集める記事から回遊してもらう仕組みを考える。

という小技についてお話ししていくわけですが、始めたばかりの人が「今後のために〜」とこの記事を読んでも、その頃になると多分忘れているでしょう…

それでも良かったら読んでいってくださいねw

偉大な冒険家
今日はやけに偉そうやなw

がみたか
自分がまさに「後々になると忘れてるタイプ」やったからね(^_^;)

 

記事をまとめるための2つのアプローチ

さて、冒頭にもあった問題を解決する方法として「まとめページ」が有効で、その方法も2パターンあって、このブログでも2つのパターンで少しずつ展開しています。

リンク先を読んでもらうと、その違いがわかりやすいと思います^^

 

これらが効果的だと思われる理由

  • 目次ページを作った場合。
  1. ユーザビリティが良くなり、ユーザーに優しいサイト構造になる。
    できるだけ少ないクリックで、記事にたどり着けるようになる。
  2. 内部リンクを増やすことができ、SEO的にも有効である。
    クローラーに関連性を教えてあげることで、専門性がアップし、評価が良くなるかも?
  • 複数の記事を1つの記事にまとめた場合。
  1. 1つにまとめることで記事のボリュームが増え「濃いコンテンツ」になり、ボリュームが増えた分テールキーワードが増える。つまり、SEO的に強くなる。

    「テールキーワード」とはニッチだけど拾ってくれる可能性の高いキーワードで、複合キーワードでいうと、だいたい3語目ぐらいにもってくるキーワードって感じのものです。
がみたか
違うかったらごめんねw

 

アプローチその1:目次ページを作る

目次ページを作って、そこから各記事にアクセスできるようにする方法です。

目次ページのメリットは、少ないクリックで希望の記事にたどり着けることで、ブログのトップページから、最低2クリックでアクセスできるようになります。

2クリックで記事に到達できる

2クリックで記事に到達できる!(※イメージです)

  • トップページ→目次ページ→ブログ記事

また、目次ページに貼っているリンク先には、目次ページへの導線(リンク)があると回遊してもらえる→PVアップという流れにすることができるんじゃないかな?と思います。

 

ただし、必ずしもトップページから来るとは限りません。

特に、検索からのアクセスは個別の記事(ここでいう記事 A、記事B、記事C)にダイレクトでアクセスしてくるので、ひとまず検索からのアクセスが多い記事だけでも目次ページへの導線(リンク)を貼っておくと、ブログ内を回遊してくれる可能性が高くなります。

偉大な冒険家
リンクを貼るだけじゃなくて、「次はこちら!」って指示してあげるんだぜ!
がみたか
CTA(コールトゥアクション)ってやつやね^^

 

作り方は、「目次ページを作成して関連記事にリンクを貼っていく」それだけ!

リンクごとに一言コメントや概要を加えておくのも、ユーザビリティ(使い勝手)の向上になり、解りやすい設計にすることで、検索エンジンからの評価が上がるかもしれませんね^^

 

アプローチその2:複数の記事をまとめた「まとめページ」を作る。

もうひとつのアプローチとして、複数の記事をまとめて1つの記事にしてしまうという方法です。

まとめページのメリットは、「1つの記事で完結させることができ、クリックすら必要なくなる」といったところでしょう。

まとめてリライト(加筆修正)する。

まとめてリライト(加筆修正)する。(※イメージです)

そして、まとめた記事の分だけボリュームが大きくなり、いわゆる「濃い記事」となって、SEOの面でも有利になるのです。

デメリットは1記事が長くなることで、途中離脱の可能性が高くなります。

偉大な冒険家
最後まで読んでもらえる工夫が必要だぜ!

と、わかってはいるけど…

コラーゲンレディ
でも、あまり長くなると最後まで読んでもらえるか心配だわ…

って心配になる気持ちになるのもわからんでもないですが、これを意識して書いていれば、おそらくスラスラ〜っと最後まで読んでもらえる記事が書けるようになるとおもいます。
【個性爆発】あなたのブログにオリジナリティが出せる簡単すぎるアイディア9選|ブログマーケッターJUNICHI

 

まとめページを作った後の注意点

目次ページの時は、既存の記事にリンクするので後のことはあまり考えなくても良いのですが、まとめページの場合は元の記事が残るので、何かしら処置が必要になります。

  • まとめ元の記事を削除する
    がみたか
    これは1番楽にできますが、やめておきましょうねw
    というのも、ページが無くなるとリンク切れの原因になるし、検索からのアクセスがあっても404(ページが無い時にでるHTTPエラー)になります。
    そうなると、せっかくアクセスしてくれたユーザーが離脱してしまうでしょう。

    だから、ひとまず削除はせずに別の方法を行います。

  • リダイレクトをさせる
    「リダイレクト」というのは、例えば、「AのURLにアクセスした時に、CのURLに自動で飛ばす設定」のことで、この場合は「元記事のURLに来たアクセスを、まとめページのURLに飛ばす設定をする」ですね。

    この設定をすることで、元記事に来たアクセスを確実にまとめページに送ることができます。

    WordPress内でリダイレクトの設定を行う時は、「Redirection」というプラグインを使えば簡単に設定できるので、インストールしておくといいでしょう^^

    例えばこちらの記事にアクセスすると、まとめ記事が表示されます。
    水溶性ケイ素の特徴とメリットをまとめました

偉大な冒険家
リダイレクトは悪用するとGoogleからペナルティくらうぞ!

 

まとめ

これら2つのアプローチは、どっちを選べば良いか?というのは特にきまりはなく、正直に言うとどっちを選んでも良いと思います。

がみたか
だけど、どちらを選んでもメンテナンスは必要でっせ!

目次ページだと「関連記事のリンク先を追加」であったり、まとめページだと「新しい情報に合わせた記事のリライト(加筆修正)」をメンテナンスとして行っていきます。

 

このブログ「がみたか.com」も、少しずつ目次ページやまとめページを作り、サイト内を整頓して、トップページをもっとスッキリさせることが当面の目標ですかね(^_^;)

偉大な冒険家
現状のトップページは下まで読まれてないからなwww
がみたか
うるせぇww

 

では、今回はこの辺で!また次の記事でお会いしましょう^^

 

 

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